立正幼稚園の教育・保育理念

教育・保育の目標と方針など
【教育・保育目標】
子どもは無限の可能性を秘めており、生涯にわたる人間形成の重要な時期である乳幼児期において、遊びや生活を通して、知・情・体の調和のとれた「生きる力」の基礎を培うことを目標とします。
【教育・保育方針】
子どもが健康かつ安全に育つ環境を整え、子どもの人権や主体性を尊重しながら、
(1)たくましく健全な心身
(2)他者への感謝の思いやりの気持ち
(3)生命の尊さを感じる心
(4)自発的で積極的な行動
(5)豊かな自己表現力
を備えた子どもを育成します。
【4つのやくそく】
仏教精神に基づいて、子どもの育ちのなかで大切な事柄を「4つの約束」として掲げています。
(1)拝むことからはじめよう[感謝礼儀]
(2)みんな良い子だほとけの子[個性尊重]
(3)ものの命を大切に[生命尊重]
(4)して悪いことをやめさせよう[衆善奉行]
食育について

季節に合わせた、栄養バランスのとれた食事
幼児期は、『食習慣』を決める第一歩となる大切な時期だといわれています。
昭和30年創立以来、当園では園舎内に給食室を設置し、完全手作り給食を実施しています。
食を通して、みんなで食べる喜びや、食べた後の達成感を感じることのできる食事作りを心がけています。
また、アレルギーのあるお子様には、一人ひとりに合わせた丁寧な食事を提供しています。
お米中心の献立で、野菜を豊富に使用していますので、学校給食への対応もスムーズになると評価をいただいています。
今日も、お給食の時間になると、
命をくれるものへの感謝の言葉、「いただきます」と、
食事を用意してくれた人への感謝の言葉、「ごちそうさま」という
子どもたちの元気な声が聞こえます!