車内置き去り防止安全装置
立正幼稚園では、幼稚園バスの乗車時、降車時共に子どもの人数を数え、最後の一人が降りた後はバス内を点検し、またバスが幼稚園に着いてからも、バスの補助員、運転手共に子どもの置き去りや忘れ物がないかどうか点検しています。
この度、幼稚園バス4台全車に車内置き去り防止安全装置を設置しました。
エンジンを停止すると、ブザーが鳴り、バス最後部にあるボタンを押すとブザーが止まります。運転手は最後部まで行き車内を点検し、子どもの置き去り、忘れ物等のチェックを再度します。
エンジンの停止から5分が経過すると自動検知式の車内センサーが作動します。
幼稚園バスを運行してからずっと置き去り、忘れ物等のチェックをしてきましたが、この装置を付けたことで万が一のことにも対応でき更に安心です。ただ、装置を付けたからと言って今までの一連のチェックももちろん続け、事故が起こらないようにしていきます。